2016年度基本資料2 of 2016年度(一社)寒川青年会議所

役員基本方針

理事長所信

2016年度理事長 今井 裕樹

【和の精神】
 
 和の精神とは、考え方の違う人であっても、お互いに意見をぶつけ合い、理解し合う所にあるのではないか?これは、青年会議所で学ぶことである。
 私は、2007年にこの寒川青年会議所に入会しました。それから早いもので10年目となります。その10年間に普段の生活だけでは、会う事が出来なかった多くの人との「出会い」がありました。そして、当り前ではありますがその人たちには皆その人たちなりの考えがありました。入会当初、私は私なり考え、ある一定の方向が正しいと信じていた事がありました。しかし、その考え方だけが正しいわけではなく、色んな方向・立場から様々な考え方があるという事を、青年会議所に入って認識させられる事が多くありました。良い意味で裏切られる事は、自分にとっても大きな財産になりました。青年会議所活動というのは、自分と考え方が違う人たちを、目的に向かって、意見をぶつけ合い、お互いの意見を尊重し合い、より良いものにしていく事にあるのだと思います。そこに本当の友情が築かれるのであると思います。
 青年会議所は「修練・奉仕・友情」を3信条とする団体であります。青年会議所で活動していくうえでは、色々な「修練」があります。この「修練」は自分を成長させる事ができるものであります。そして、「修練」で得たものを地域・仲間たちに「奉仕」していく。その上で生まれる「友情」を育んでいく。どうしても青年会議所活動をしていると前にある「事業」に追われてしまう事も多いと思います。しかし、その中に、この青年会議所の信条を再度認識して活動する事が、大切であると思います。本年度は、そういった青年会議所の魅力を改めて感じていただけるような一年にして参ります。

【会員拡大と会員教育】
 
 昨年は、多くの新しいメンバーを迎える事ができました。しかしながら、昨年度も6名の卒業生を輩出し、まだまだ多くの仲間が必要な状況であります。人は力であります。現在の寒川青年会議所メンバーは、みな真剣に一所懸命、青年会議所活動を行っています。小さいLOMではあるものの、非常にまとまりがあり、良い部分も多いと思います。私自身も、寒川青年会議所メンバーであることを誇りに思っております。しかし、少ないメンバーでは行える活動も限界が出てきてしまうと思います。やはり様々な活動をしていく為に、一人でも多くの人の力・多くの仲間が必要です。よって、本年も会員拡大に力を入れていきます。それと同時に、今現在、多くのメンバーは入会が浅く、青年会議所とは何をすべきところなのか、何が青年会議所の魅力なのかを伝えきれていない部分も多いと思います。青年会議所の意義・魅力を自覚する事は、青年会議所活動が大変だからこそとても重要なことです。よって再度、会員全員で青年会議所を皆で学び、今後の寒川青年会議所活動に活かしていけるように、皆で議論しながら、仲間同士指摘し合いながら、寒川青年会議所をつくって参ります。

【まちづくりの輪】

  「まちづくり」を行うのは、人である。それなら、人は多い方が良い。
 青年会議所って何をする団体なのですか?と聞かれた事があると思います。
「まちづくりをする団体ですよ。」と答える人が多いと思います。では、まちづくりって、何でしょうか?どうすればまちづくりができるでしょうか?
 私は、まちづくりは人づくりだと思っております。人がまちを作るのであり、まちを作る人を育てるのが、まちづくりであるのだと思っております。私達だけでできるまちづくりは、限りがあります。それゆえ、まちづくりを自分達自身で行うだけではなく、より多くの人々にまちづくりに参加できる機会を提供し、まちづくりに参加してくれる人を作っていく事が、真の「まちづくり」であると考えています。それには、先ずは青年会議所として自分たち自身が十分自覚して、責任感をもってまちづくり活動をしていかなければならないと考えております。本年も、一人でも多くの町民にまちづくりに参加してもらえるように、青年会議所として考える機会を提供し、地域へのまちづくりの「輪」の拡大をして参ります。
 また、本年も広域的なまちづくり活動として、湘南4LOMまちづくり活動を行って参ります。本年は湘南4LOMまちづくり会議幹事LOMとして、しっかり委員会を支えて、広域的なまちづくりへの提言を行って参ります。それと同時に、「湘南4LOMまちづくり会議」の魅力は、4地域の青年会議所メンバーの交流であります。「湘南」としての広域的なまちづくり活動という一つの目的に向かって活動していく中で、各地域で活動しているだけでは感じる事の出来ない事を感じて、それを自分の地域への活動に活かしていく所に意味があると思います。そして、多くの仲間との出会いを楽しみましょう。


【仲間としての和】
 
 寒川青年会議所は、大きなLOMではないです。だからこそ仲間の結束が必要であり、全ての事に対して他人事ではなく、自分の事として考える事が大切です。「自分の担当する委員会だから」「今日の事業はうちの委員会の担当ではないから」という言葉は聞きたくありません。「みんなで協力してやろう。」という言葉こそ是非聞きたい言葉です。小さなLOMの良さは一致団結する事ができる事だと思います。個人個人には得意な事・不得意な事、できる事できない事があると思います。また、それが個性だと思います。それを補完し合うことができる事こそが青年会議所の良さであると思います。自分の今まで得た知識・経験を皆に伝え、協力していく。皆がその気持ちを大切に活動していけば、青年会議所活動はとても良い活動なり、そこから生まれる友情は本当の仲間になっていくのだと思います。皆で一緒に良い寒川青年会議所にしていきましょう。

【むすびに】
 青年会議所活動を行っていく上で大切な事があります。それは、健康と仕事と家族であります。健康でなければ良い青年会議所活動などできるはずはありません。仕事は青年会議所活動の礎となっているものであります。家族の理解がなく青年会議所活動などできるはずはないです。注意して頂きたい事は、これらの事を優先しても良いと言っているわけではなく、この事を理解しつつ、その中で、どのように青年会議所活動をすべきかを考え、実践するからこそ、成長の糧になるということであります。健康に気をつけながら、仕事もしっかり行い、家族への理解を得る努力を怠らない。そして青年会議所活動もしっかり行っていく。全てを合わせて青年会議所活動をするということであるという事は忘れないで下さい。
 最後に、青年会議所は、決まっているものではなく、自分達で決めていくものであると考えております。そこには、仲間が必要であり、議論が必要であると思います。仲間と議論をするには相手を尊重し思い遣る心が必要です。また、青年会議所は様々な経験をさせてくれる場があります。それらは与えてもらえるものではなく、自らつかみ取るものであります。青年会議所の良さを学び、いろんな経験をして、この先の自分の人生の糧として頂きたいと思います。

 未来とは今である。未来とはいつだって希望にあふれている。

 今日まで寒川青年会議所を支えて下さった先輩諸兄に心から敬意を示すとともに、深く感謝申し上げます。メンバー、先輩諸兄、関係諸団体の皆様のご協力、ご指導ご鞭撻を頂きながら活動して参る所存でございますので、どうぞ1年間よろしくお願い申し上げます。


基本方針
 魅力ある青年会議所活動
 地域へのまちづくりの提言
 会員拡大と会員教育


スローガン

「和」

~みんなでつくる地域の希望~

委員長基本方針

総務委員会 委員長 大野 浩司

 
 今年度、総務委員会は仲間として一致団結して委員会運営を行って参ります。
青年会議所運営の要として、各種連絡・調整・管理・運営・広報等を行い、総会をはじめとする担当例会等の運営を担当させていただきます。本年度も基本に忠実で、円滑な組織運営を行えるようにして参ります。
 寒川青年会議所の最高決議機関である総会では、その重要性を再認識し出席する大切さをメンバー全員に理解して頂けるよう設営を行って参ります。
 毎年3月に行われる茅ヶ崎合同例会では、これまで親子LOMである茅ヶ崎青年会議所とスポーツなどで交流を深めて参りました。今年度も親睦、信頼関係が築けるよう設営を行って参ります。文化講演会公開講座では寒川青年会議所設立して以来続いている歴史を重んじ、寒川町、教育委員会と連携を密にとり、講師の選定、動員、設営を行って参ります。
 卒業式ではこれまで青年会議所活動をされたメンバーが笑顔で卒業できるよう総務委員会一致団結して設営を致します。
 限られたメンバーでのスタートとなりますが、出席率の向上とメンバー同士の結びつき、仲間としての和を大事にし、委員会の枠を越えて積極的に協力する体制を取っていきます。
青年会議所の活動と魅力をメンバー、家族、寒川町民の皆様へ情報を発信することにより
日頃の活動にご理解頂き会員拡大にも繋げて参ります。
総務委員会としてメンバー一致団結して出来る事を行い、仲間として議論をし「魅力ある青年会議所活動」に取り組んで参ります。お互いに協力し合う事で青年会議所の三信条「修練・奉仕・友情」の実践が行われ、「明るい豊かなまちづくり」が行えると信じております。
一年間どうぞ宜しくお願い致します。

まちづくり委員会 委員長 田中 雄介

 私たち、まちづくり委員会は「みんなが笑顔になれるまちづくり=和」をテーマに例会、事業を行って参ります。町民を笑顔にするためには、まずメンバーが笑顔でなければなりません。メンバーが笑顔になるためには、日々のJC活動を楽しんでもらい、率先して行動する事が大切です。
 昨年は多くの会員拡大に成功しました。例会や事業を開催するにあたり、人は多い方がよく、1人でも多くの人に笑顔になってもらいたい。そのためには毎年の課題である会員拡大を意識し、委員全員で拡大に取り組みます。
 最初の事業である新年賀詞交歓会。まちづくりを行う上で、さまざまな分野の方のお力をお借りする事が必要不可欠です。その為に、この事業では先輩、諸団体、来賓、来訪JCなどご臨席いただいた方に新たな寒川青年会議所を知ってもらうと共に、各方面の方とのパイプ、即ち“輪”の構築を目指します。
 次に、本年度のまちづくり委員会で担当する湘南4LOMまちづくり事業。2016年度は寒川青年会議所が幹事LOMとして平塚青年会議所、藤沢青年会議所、茅ヶ崎青年会議所を引っ張っていかなければなりません。4LOM事業は近隣のLOMとの交流ができ“輪”を広げる最大のチャンスです。“輪”を広げ、そこから生まれる新たな力で湘南の魅力を発信できるよう、担当委員会として湘南4LOMまちづくり会議を全力で構築して参ります。
 そして、まちづくり委員会としてメンバーの情熱・思いが形となる担当例会。本年のスローガンであります“和”の言葉を大切に普段いろいろな場面で活躍している寒川町の各団体はもちろん、町民にスポットライトを当て、町民による町民のためのまちづくり事業にして今まで以上に寒川町や多くの団体、町民との“和”を広げて参ります。
 最後に、寒川青年会議所の姉妹JCである寒河江青年会議所との交流。11月は産業まつりが開催されるため寒河江青年会議所のメンバーが寒川の地へお越しになります。一昨年、昨年と合わせて12人のメンバーが卒業され、現役メンバーの多くが寒河江青年会議所との交流を経験していません。寒河江市とは私たち青年会議所の交流をきっかけに、今まで寒川町全体で交流を続けてきました。JC活動歴が浅いメンバーが多い今、先輩諸兄がこれまで築き上げてきた寒河江青年会議所との“絆と和”をしっかりと引継ぎ、さらに新たな“和”を生み出せるよう委員会メンバーで「おもてなしの精神」を心に交流会の設営をして参ります。
 一言に「まちづくり」と言っても、いろんな意味があると考えています。まちづくりをしていく上で必要なのは人です。多くの人により町はつくられています。私たちまちづくり委員会は、一人でも多くの人に笑顔になってもらい、明るい豊かな社会の実現に向けてまちづくりをして参ります。


財務広報局 局長 吉田 悟朗

 近年、会員数が伸び悩む中、限られた予算の中で適切且つ効果的な組織運営、事業展開が求められています。
 本年度、財務広報局長を拝命するに当たり、賛助会員の勧誘、会費の早期納入、収入支出の管理を徹底し、各委員会と情報共有、連絡を密にとりながら組織の円滑な運営に努めて参ります。また、財務を預かるに当たり、新たに取り組みたい点として、本年度のみならず、次年度以降の会運営を見据えた上で、設備や備品の維持管理体制を整えて参ります。
 広報に関しましては、青年会議所の活動内容をより能く周知できるよう、今あるホームページ、JCジャーナルに於ける対外広報はもとより、各担当委員会における事業に際しても、記憶に残る、本会及びメンバーの紹介となる広報媒体を提案し、また入会促進に繋げて参ります。
 本年度担当する例会に関しましては、青年会議所の知名度、及びイメージアップに繋がる例会を行い、会員の拡大推進に繋げて参ります。
 本年度、財務広報を担うに当たり、「局」という形を取らせて頂きました。委員を含む局とした理由と致しましては、これまで私の抱いていたイメージとして、財務広報担当理事が他委員会と比べ、独立したものに感じていたからです。しかしながら本来、理事長の所信にもありますとおり、まちづくりとはひとづくりであり、ひとづくりは一人では行えません。青年会議所とは「和を以て貴しと成す」ものであると考えます。局とすることで共に意見を言い合い、互いに成長しあえる場とした上で、財務、広報の役割に造詣を深め、今後の活動の糧としていただけるようにしたいと考えております。
 結びと致しまして、私自身、入会より日が浅く、不慣れな点は多々生じてしまうかとは存じますが、本会のより一層の躍進の一助と成れるよう精一杯務めさせていただきますので、宜しくお願い申し上げます。


拡大推進室 室長 内野 明寿

 昨年、寒川青年会議所は多くの新入会員を迎えることが出来ました。しかし、同時に6名もの卒業生を輩出し少ない人数でのスタートとなりました。
 本年も昨年同様に会員拡大をメンバー全員で行い、新しい出会いの機会を作り一人でも多くの新入会員を迎え入れ、寒川青年会議所の輪を広めていていく所存であります。そのためには全メンバーが一丸となって、拡大運動を成功させるぞ!という気持ちが大切です。「誰かがやってくれる」「担当が居るから」そういう考えでは拡大運動には限界があります。なぜ会員拡大が必要なのかを一人一人が考え、どのように行動したらよいかを話し合い、誰かがではなく、自分が行動をする。これこそが今の寒川青年会議所に必要な拡大運動だと考えます。スタート人数は少ないですが、他LOMのメンバーから「県内No.1の団結力」と言われている寒川青年会議所だからこそ上下関係にとらわれない様々な活動ができると信じております。
 理事長所信にもあります【会員拡大と会員教育】の考えからも、新入会員並びに入会が浅いメンバーのフォローをしっかりと行えることが寒川青年会議所の未来への発展につながるものと考えます。そのために委員会の垣根を超えた拡大推進室を設け各委員会との連携を図り、きめ細やかな対応ができるようにしていきます。
 本年のスローガン「和」の意味を全メンバーが各々考え、自分自身の信念を持ち、自信を持ち、先輩だからといって臆することなく意見交換ができるようなLOMになれば拡大運動のみならず、すべての例会・事業は必ず成功すると信じています。
 本年も会員拡大目標を10人以上とし、拡大推進室にて各委員会と連携を図り、年6回以上の拡大会議を行い、一人でも多くの対象者を招きいれる拡大懇親会を行い、全メンバーが多くの出会いを自らつかみに行き、対象者に新入会員として寒川青年会議所の輪に入っていただけるよう努力いたします。
結びになりますが、「会員拡大運動」はすぐに結果が出るものではありません。今をしっかりと行動しなければ会員拡大という未来はないのです。
 「未来とは今である。未来はいつだって希望にあふれている。」
この言葉を拡大運動の基礎として一年間活動させて頂く所存であります。至らぬ点など多々あると思いますが皆様のご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。